社員のモチベーションを上げる方法について解説 | コラム | 東京都千代田区 二重橋前駅【CONCERTO】

最近では、テレワークや在宅勤務制度が導入されるなど柔軟な勤務形態が普及してきました。
しかし、一方で従業員のモチベーションを把握しづらい状況になっています。
働く上でのモチベーションを向上するために企業はどのようなアプローチをとるべきなのでしょうか
今回の記事では、社員のモチベーションを上げる方法について解説します。

▼社員のモチベーションを上げる方法
■待遇および職場環境を見直す
労働条件への不満は、モチベーションを下げる原因になります。
そのために、現状の報酬体系・手当・福利厚生が十分であるかを確認し、不満の大きい部分は改善することが大切です。
また近年では、ワークライフバランスを重視するという価値観も浸透しているので、残業削減・休日制度の充実も急務です。

■人事評価制度の改善
人事評価は直接昇給や昇格に関わるので、大きくモチベーションに影響します。
仕事を頑張っても評価されなければ、当然モチベーションは下がります。
評価する側・される側の双方が納得する、どのような成果が評価につながるのか明確にしたシステムの構築が必須です。

■チャレンジできる環境の構築
多くの会社では、上司から部下に指示をするトップダウンの構造になっていますが、社員の思考力を奪ってしまう可能性も否定できません。
そこで、新規事案のアイディアを社内で公募したり、新製品開発のための社内ベンチャー制度の導入などをおすすめします。
社員一人ひとりがチャレンジできれば、自分の考えでプロジェクトを動かせる可能性が動機づけとなりモチベーションアップに繋がります。

▼まとめ
働く上でのモチベーションを上げるためには、このように社員の仕事を正当に評価して働きやすい環境を整える必要があります。
ただし、多くの社員を抱える企業にとっては、社員一人ひとりのケアが行き届かない場合もあるでしょう。
そのような場合は　ぜひCONCERTOにお任せください。
CONCERTOでは、社員の方々に対する個人的なカウンセリングも承っております。
会社での経験豊富なアドバイザーの立場でお悩みをお伺いし、一緒に課題をクリアにしていきます。